
最近は色味にこだわる方も多く、特にアッシュとかグレイ系の日本人の持っていない色素を欲しがりますね!
まさにないものねだり。山田もそんな感じです。
一度明るくしてからもう一度染めることで色味が出やすくなります。
でもダブルカラーってブリーチだけじゃないんですよ。
ハイライトもブリーチしてシャンプーしてそれからカラーする方法が多いかもしれませんが、
全然それだけじゃなくて。
いろんな方法があるのです。
まず、
「透明感を出したいです!」
っていうオーダーは多数。
透明感の敵は髪の赤み。
日本人の髪には赤みが多いのです。
その赤みを消すカラー剤はアッシュとかマット。青とか緑。
明るくして赤みを薄くするとともに補色を入れて打ち消す。
ただやっぱり一回のカラーって限界があるので
「赤み残ってるなぁ。。。」って思うときもあるかもしれないですよね。
過去に
「アッシュが出づらいタイプ」とか
言われたことある人はダブルカラーがおすすめ。
最初に言った通りダブルカラーって
ブリーチ+カラー
だけじゃない。
もちろんそれが一番赤みも消してくれるんてますが、
ダメージや色持ちのリスクがあるのでブリーチをやりたくない人もいますよね?
そんな時は
アッシュを全体に2回塗ったり、
ハイライトもアッシュの明るめで塗ってから、もう一度全体にアッシュ。
なんていうやり方も。
とか、
今黒髪だけど、ブリーチしないで透明感を最大限だしたいとかのが場合は、
2回アッシュで塗ると1回のカラーより確実に透明感は出ます。
あと、半年ぶりのカラーとかの場合もホントはダブルカラーの方がきれいになることは確実で、
半年間、期間が空くと大体5.6センチ伸びてて、そっから先は色味が抜けきっている状態なので、
まず1回目のカラーで明るさを均一にしてから、2回目のカラーで色味をしっかり入れるやり方の方が、
キレイに染まります。
根元は茶色味が多く色味が出づらい状態、毛先は茶色身味が少なく色味が出やすい状態なので、
それをムラなく染めるとなると、毛先にブラウン味を足して根元の染め上がりに合わせるしかないのです。
(わかるかな??)
1回のカラーでもそれはそれできれいに染めることはできますが、色味が物足りない場合はやはりダブルカラーがおすすめです。
いつもワンカラーで色味が物足りないって思ってる方や5ヶ月以上期間が空いてしまったカラーにはオススメのメニューです。
これはメニューには載ってないので、LINE @か山田にお問い合わせを!
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