はじめに

11月2日に我らがアルビレックス新潟VS名古屋グランパスのルヴァンカップ決勝の試合が国立競技場で行われました。
スコアは激闘の末、2-2で延長へ。
延長も両チーム1点ずつ決め、3-3でPKへ。
PKでは惜しくも4-5で敗れてしまいましたが、久しぶりにスポーツで泣きました。
だって0-2から追いついて延長だし、延長でも失点しても追いつくし、決勝でPK戦って、やけどするくらい熱すぎる試合でした。いや、やけどしました。
感動をありがとうアルビレックス新潟！！

その試合が終わったあとに来店されるお客さん達が「決勝見ましたよ！」「凄い試合でしたね！！」と普段サッカーの話をしないお客さんからもアルビの話を振られ、仕事そっちのけでアルビの話をしています。
決勝ってすごいなぁ。改めてサッカーの影響力を感じましたね。
まっ、僕は中・高・大とテニス部ですけど。

さて、そろそろ本題にいきましょう。

髪をスッピンにする重要性

roomRoomには安全に施術するためのメニューが豊富にあります。
お客さん側は気付かない(ちゃんと勉強してない美容師も気付かない)ですが、髪には脂やスタイリング剤の残りや金属イオンなどが付着しているんです。

実際のところ、こちらがそのメニューをできるとしても、お客さん本人がメニューを選択してもらわないと存在意義がなくなってしまうことになってしまいます。
ただ正直なところ、“髪の残留物の除去”ってお客さんに取っては理解しづらい。
シャンプー台で白く濁った残留物を見せて「これが髪の残留物ですよ」って見せても「ふーん、これがですか・・・。」みたいな。
その後髪を乾かして「髪がさらさらになりましたね！！」っていっても「トリートメントでサラサラになるのとは違うんですか？？」みたいな流れになり、

と、一生懸命説明した割には非常に淡白な返答になることが多いんです。

そんな中でもリセットとかクレンジグとかヘッドスパとか定期的にやってる方、非常にナイスです！！
このまま続けましょう！

実験！残留物はちゃんと取れるのか！？

今回は10円玉で実験しましょ。
10円ってだんだん酸化して銅が酸化銅になりますよね。
銅イオンが除去できるなら、roomRoomで使ってる薬剤でも10円がきれいになるんじゃね！？ってことで。
毛髪クレンジングを扱ってる美容室では常識なんですが、pH(ピーエイチ)によって取れる汚れが違いますので、今回はアルカリ性の水、酸性の水、シャンプーで汚れを取る実験をしていきましょう。

検証結果

酸性は酸化銅を落とせた！
アルカリ性は酸化銅を落とせない！けど脂を落とせてるっぽい！だから色変わってないけどツヤが出てる！
シャンプーだけだと、こびりついた汚れは落とせてないっぽい。だから手触り＆見た目あんまり変わってない。

という結果に。
予定通り、pHによって落とせる汚れはちゃんと落とせた、という結果になりました。
ふぅ、よかった。

最後に

今日は目に見えない残留物の実験でした。
普通に考えてお客さん的には理解しづらいってこともわかっているし、お客さんが求めているかは別として、美容師的には非常に大事なメニューなので今後も存在し続けるでしょう。
金属イオンが髪にめっちゃ付着してるとブリーチが熱もったり、液状化したりしますからね。
顔に垂れてきたり、熱をもってやけどとか恐ろしすぎますから。
安全に施術するために、こちらの判断でやってもらうこともありますのでそこはご理解を。

ブリーチとかしなくても髪や頭皮についている余計なものはついてないほうが良いので常に新鮮なものに入れ替えましょう。
実験で分かった通り、シャンプーでは落とせない汚れの種類も多々あります。
だからこその毛髪クレンジング。

さあ、健康な髪を手に入れよう。

では！

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新潟駅からほど近く、髪がつややかになるトリートメントと、気持ちよいだけではなく効果を実感できるヘッドスパを体感できる美容室。万代近くで新潟駅から徒歩圏内ですが、店舗隣には駐車場も完備しています。

お客様の10年後の髪と頭皮が健康でいられるよう、施術と薬剤に徹底的にこだわっています。外見だけでなく、内側からの美と健康を追求し、お客様に満足いただけるサービスを提供していきます。

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