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髪の主成分は・・・
髪の主成分はケラチンタンパク質です。
タンパク質は肉、魚、大豆などに多く含まれます。
タンパク質を取らないと健康な髪が育ちません。
主成分を、取らないのなら当たり前ですね。
タンパク質を摂取しなくても一応、髪は生えますが、中身がスカスカなため切れ毛やハリコシがなくなってしまいます。
で、わかめはというと??
わかめはミネラルは豊富ですが、タンパク質はあんまりないので髪にとってはめちゃめちゃいいわけではなさそうです。
なぜが世間の『髪によい食べのも』に君臨していますね。
タンパク質だけ摂取すればいいのか!?
Noooooooo!!
タンパク質だけ取っていてもダメ―!
髪に大事な栄養素を書いていきましょう!
ミネラル(亜鉛)
レバー、牡蠣、ワカメなど。
ケラチンを生成するために必要なミネラル。
こちらも髪の成長に不可欠な栄養素ですね。
亜鉛が不足すると毛が抜けたり、白髪が増える可能性があるっぽいです。
ビタミン類
野菜、ナッツなど。
血流をよくしたり、新陳代謝を促します。
こちらも取りましょう。
品名で書きますと、
牛肉、豚肉、レバー、魚、納豆、キムチ、牡蠣、ナッツ、ニラ、にんじん、キャベツ、ワカメ、牡蠣、ヨーグルトとかね、いろいろです。
“これだけ食べときゃいい”っていうやつはなく、バランスよく食べることが重要です!
主成分のたんぱく質をとっても運搬、吸収されなければ意味ないですからね!
髪によくないものたち
当たり前の話ですが、
油の多い食べ物をとれば頭皮や毛穴にも油分が多くなりべたつきやすくなります。それが毛穴が詰まる原因にも。
そして、血液をドロドロにしやすいので栄養が運ばれづらくなりますね。
そして、甘いお菓子類。
糖も吸収されたあとは脂肪になるので皮脂分泌が増えます。
頭皮のニオイが気になる方は要注意です。
健康こそ一番の育毛
食べ物で取った栄養は血液を通して頭に運んでくるので、血行が良い方が頭に栄養が行きやすくなります。
肩こりや頭皮の凝りをほぐしましょう!
あとは睡眠。
しっかり取りましょう!
ベストは10時就寝。(現代人には難しいか。。。)
睡眠のゴールデンタイムは10時から夜中の2時です。
成長ホルモンが分泌されて、細胞の修復、再生を行ってくれるので疲労回復には欠かせません。
(最近ではその定説は否定されつつあるらしいですが・・・。でもちゃんと寝たほうがいいよ!!)
実は髪への栄養って最後にまわされるらしいのです。
だから少量のタンパク質やミネラルを取ったくらいでは内臓などに栄養がいくから髪にはあまり届かないのです。
髪はなくても生きていけるかららしいですが…。
逆にいうと、健康なツヤツヤな髪が生えている人は体にもちゃんと栄養がいってるってことですね!
なのでいろんな栄養素をしっかり摂る。
運動、睡眠で代謝アップして血流を良くして頭に届けましょう!
食事、睡眠、運動です!