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バレンタインデーの思い出

バレンタインデーの思い出

今日はバレンタインデーですね。

もらった男性の方たちおめでとうございます。

ちゃんとお返ししていきましょうね。


僕の思い出の話をします。

甘酸っぱくないやつです。

roomRoomを始める前、東京の店で働いていたスタッフの数は7人。

男は僕一人だったんです。

んで、やっぱりみんなくれるんですよチョコ。

誰かしょっぱいやつをくれないかな??と思っていてもみんなチョコをくれます。

それもやや高級のやつを。

デパートとかで買ったんでしょうね、高級な紙袋に入ってて缶にはいってるやつ。

そんなに高級チョコ食べれないって・・・。

と思いながら、笑顔で受け取ります。

「お返しいらないから!」とは言ってくれるものの、それが本音なのか建前なのかわからないので6人にお返しはします。

だって恨まれたら怖いじゃないですか。

、でそれが3,4年続き、さすがに毎年チョコも一気にそんな大量に要らないし、お返しのネタも尽きてきたので勇気を出していってみたんですよ。

いや、むしろもらう側が求めていないことをはっきり言ったほうがいいだろうと。

義理でくれているわけですから。

バレンタインデー、ホワイトデーなんてきっかけでしかなく、普段からみんなに感謝してるんで“モノ”はいらないですよ、って意味で

今年、バレンタインデーなしにしません??

って。

そしたら意外な回答が返ってきたのです。

「はぁ!?せっかくこっちがあげてるのにいらないってなに!?もう絶対山ちゃんにあげない!!」

・・・!?!?!?

パニックです。

もらう側の僕がいらないって言ったのに、まさかのあげる側の人に「あげない!!」とブチギレらるという事態になったのです。

あげないじゃなくて、いらないから。

と思いつつもショックは隠せません。

そんなに僕にチョコをあげたかったのでしょうか。

それともお返しが毎年うれしかったのでしょうか。

僕はブチギレられた理由がよくわかりません。

いまだにトラウマです。


バレンタインデー当日。

結局、高級チョコを2つとスターウォーズのクッキー1つもらいました。

僕にキレたスタッフ(店長だけど。)はクッキーをくれたんです。

んで、結局みんな口をそろえて言うのです。

「お返しいらないから!」

と。

(もらったら返さなきゃ悪いじゃーん。。。)と思いながらも僕は言いました。

「みんなありがとう!!」と。

結局その年も、もらってない人も含めて6人にホワイトデーのお返しをしました。

僕のバレンタインデーをないことにする計画は失敗に終わったのです。


男性の皆さま、こんなことが世の中にはあるのです。

イベントであろうとなかろうと女性がなにかプレゼントをくださるということに口を出してはいけません。

大変なことになります。

お返しも面倒くさがってはいけません。

大変なことになります。

いただいたら喜んでお返しする。

この流えは変えてはいけません。

何かをいただく、このことに常々感謝し、本日のブログを終わりにしたいと思います。

アーメン。

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