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カラーの色持ちをよくしたい!!

カラーの色持ちをよくしたい!!

美容師の仕事って結構専門的な知識が必要なんですけど、最近はみなさんネットで情報を持っているので一定の知識があるんですよね。

でも、かなり、たまに間違った情報も載っているので、その間違った情報を持っているとカウンセリングの時に説明しても先入観が邪魔をして担当美容師のことを信じられなくなることは少なくありません。

ブリーチなしのカラーなんてほとんど嘘ですよ!

信じすぎないで―――!

と、ネットの情報を信じすぎないで、とお願いしたところで今回はヘアカラーの持ちについて。

色持ちはカラー剤による??

「前の美容室で染めた色がすぐに落ちちゃったんですよー。」

と初めてのお客様に言われることってたまにあります。

でも実は色持ちって店で扱っているカラー剤の違いっていうより、その時に染める明るさ、濃さによると思います。

あと色々原因は考えられますがは、サロンでシャンプーの時にダメージする成分を抜いてくれるかとお家でのケアの仕方ですね。

染める前の髪の状態も影響するので、カラー剤だけの問題でもないですね。

カラー後の髪は大事に大事に

カラーをした人は言われたことがあると思いますが、

「今日のシャンプーは控えてください。」とか、

「パーマをするときは1週間あけてください。」とか。

それってカラー後の髪が不安定になるからなんです。

酸性とかアルカリ性が関係しているのですが、髪のpHは4.5~5.5、弱酸性です。

カラー剤はpHが10から11、アルカリ性なんですよ。

そのアルカリの成分が髪に中に入っているときは髪表面のキューティクルが開いていて、傷みやすい状態です。

それに加えて酸化剤もカラー剤の中に入っているので髪を老化、ダメージさせてしまいます。

不安定な状態を安定の状態に戻すには

カラーの工程自体は、染めて、シャンプーして完了ですが、髪の安定した状態を維持するためにはダメージする成分を抜く必要があります。

サロンでできることはシャンプー時の処理です。(やってない店も結構あるかも。。。僕はやってる店に行きたい、絶対。)

美容室では“後処理”と呼ばれることが多いのですが、

酸化剤の『過酸化水素除去』と『アルカリ除去』の薬剤をつけます。(←roomRoomだと『クイックトリートメント』)

roomRoomではカラー剤も“ヘマチン”という成分が入っているものを使っているため頭皮も安定に持っていきやすいです。

サロンでは、上に書いたような後処理、カラー用のシャンプーですね!(roomRoomではクイックトリートメントは1650円です。正直に言いますが、薬の値段と効果を考えるとかなりお得な値段設定だと思う。)

もし後処理をしなかったら・・・

もし、サロンでカラー後いつも通りのシャンプートリートメントだと、毎日のシャンプートリ―トリートメントだけだと髪をダメージさせてしまう《過酸化水素》、《アルカリ》が髪の内部に残ったままになり、その二つが抜けるまで不安定な状態、ということになります。

毎日のシャンプーですこしずつ抜けていきますが、ほぼ抜けきるまで1週間と言われています。

その1週間の間は不安定な状態、つまり《ダメージしやすい》、キューティクルが開いているため《色が抜けやすい》期間ということですね。

ちなみにその成分を取り除く薬剤をつけないでコーティング系のトリートメントをしてしまうと、髪を傷める成分も一緒に閉じ込めてしまうので、表面(手触り)はいい感じだけど、内部はダメージが進んでしまうっていう現象が起こります。(でもそれはお客さんんお問題じゃなくて美容師側の想いの問題なんだけども・・・。)

「きれいな色になったー!」と思っても適切な処置をしないことで、染めたて1週間が一番色が抜けやすい時期なんて残念ですよね。

ってことで大事なんです、後処理が。

「いやいや後処理なんて勧められたことないわ」って人へ

実は美容師の中でもあまり大きく注目されていなかったんです。(たぶんね。)

いや、後処理の薬剤自体は昔からあったんですが、その場での効果があまり感じられないっていうのがあってお客さん的にも「特別な薬を付けたんですよね・・・??その割には・・・苦笑」みたいな反応なので、いいものをつけてるのに「なんか意味あったん??」みたいな感じだったんですよ(汗)

美容師的には【今後のカラーの色持ちのため】につけていてもお客さん的には【手触りがよくなる】んでしょ、みたいなギャップがあってなかなか伝わらない。

お伝えしても「??」だからroomRoomではフルカラーするお客さんにはお金はいただかず勝手につけてました(笑)

でも最近は結構お高い後処理剤を仕入れたので、その場の手触りも、色持ちも明らかに違うので、毎回色がしっかり落ちてしまう方には詳しく説明してやるかやらないかを決めてもらいます。

髪の毛についての価値観も人ぞれぞれなので、当たり前ですが強制はしません。

まとめ

今回はカラーだけについて書きましたが、パーマや縮毛矯正にも後処理はあります。

カラーやパーマ前にやる“前処理”もあります。

髪の専門家の美容師がお客さんの知らないところでもしっかりケアすることが使命だと思ってお客さんの髪を大事に扱っています。

(お伝えしても理解されないかなぁ?)と思って伝えずにいたりしましたが、「そんなメニューあったならやりたかったわ」って人にも言わなきゃ伝わらないので、今後は正しい知識でお客様にお伝えしますね!

最近は前処理、後処理、トリートメントのとても良い薬を仕入れたので興味ある人は言ってください、いい割にそんなに高くないです。

より扱いやすい髪を目指していきましょー!

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